# BMW M モータースポーツ

2025年の体制に揺れるポルシェ。IMSA行きが噂されるクリステンセンは「WECに残るために戦う」
2024.09.14

2025年の体制に揺れるポルシェ。IMSA行きが噂されるクリステンセンは「WECに残るために戦う」

 ポルシェのワークスドライバーであるミカエル・クリステンセンは、自身が来季2025年にIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTPプログラムに移籍するのではないかという憶測が流れるなか、現在参戦中のWEC世界耐久選手権に「残るために戦いたい」と語った。 ポルシェ・ペンスキー

BMWネオクラシック:最後のチャンスを逃すな
2024.09.14

BMWネオクラシック:最後のチャンスを逃すな

『カーセンサーEDGE』10月号(発行:リクルート)の特集は「いま乗っておくべきビー・エム・ダブリュー至高の世代 / ネオ・クラシック□BMW 1985-2005」だ。最新こそ最良は言わずもがな。だが、しかし……。『カーセンサーEDGE』では「進化しすぎたクルマにはない、絶版モデ

「ほぼノーマル」なのに……マツダCX-5のポテンシャルが驚異! マツダ車を知り尽くす社員夫婦コンビがラリーで2戦連続2位を達成
2024.09.14

「ほぼノーマル」なのに……マツダCX-5のポテンシャルが驚異! マツダ車を知り尽くす社員夫婦コンビがラリーで2戦連続2位を達成

 全日本ラリー選手権・第7戦「ラリー北海道」が、9月6~8日、北海道帯広市を舞台に開催。同ラリーでは激しいタイム争いの末、シュコダ・ファビアR5を駆る新井大輝選手が最高峰のJN1クラスで今季5勝目を獲得し、チャンピオンに輝いたが、それ以上に注目を集めていたのが、マツダのSUV「CX-5」だとい

BMWとトヨタが水素社会実現に向けて協業強化! 乗用車にもFCEVという選択肢を用意する
2024.09.14

BMWとトヨタが水素社会実現に向けて協業強化! 乗用車にもFCEVという選択肢を用意する

BMWとトヨタは、商用車利用と乗用車利用の双方にシナジーを創出するコア燃料電池技術(第3世代燃料電池)を活用し、乗用車用パワートレインシステムの共同開発を行う。協業の成果はBMWとトヨタ両社の車両に応用される。パワートレイン・ユニットの共有が増加すれば、燃料電池技術開発のコスト削

喜ぶにはまだ早い? レッドブルF1、来年3月加入のニューウェイ獲得を盛大に祝うアストンマーティンに小言
2024.09.14

喜ぶにはまだ早い? レッドブルF1、来年3月加入のニューウェイ獲得を盛大に祝うアストンマーティンに小言

 F1で最も成功を収めたレーシングカーデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイは、来年の春に現在のレッドブルを離れ、アストンマーティンに加入することが決まった。 アストンマーティンは先日、イギリス・シルバーストンにある新ファクトリーで大々的な発表会をしたばかりだが、レッドブルの

トヨタ8号車が2番手 自動車世界耐久選手権
2024.09.14

トヨタ8号車が2番手 自動車世界耐久選手権

 自動車の世界耐久選手権(WEC)シリーズ第7戦は14日、静岡県の富士スピードウェイで予選が行われ、最高峰のハイパーカー・クラスでトヨタ勢は平川亮らの8号車が2番手につけた。小林可夢偉らの7号車は4番手。キャデラック2号車がポールポジションを獲得した。 トヨタ勢は今季、7号車が第

ベアマン、初めてF1に専念する週末……しかしヒュルケンベルグに遜色ないタイムを記録し好発進「励みになった」
2024.09.14

ベアマン、初めてF1に専念する週末……しかしヒュルケンベルグに遜色ないタイムを記録し好発進「励みになった」

 出場停止処分を受けたケビン・マグヌッセンの代役として、ハースからF1アゼルバイジャンGPに出場しているオリバー・ベアマン。ベアマンにとってはこれが2度目のF1参戦だが、前回はグランプリ2日目から急遽の登板だったこともあり、3日間フルでF1マシンに乗るのは今回が始めてである。 そ

予選ランを阻まれたノリス、初日17番手「うまく走っていても5番手あたり。ライバル3チームからの差は大きい」
2024.09.14

予選ランを阻まれたノリス、初日17番手「うまく走っていても5番手あたり。ライバル3チームからの差は大きい」

 2024年F1アゼルバイジャンGPの金曜、マクラーレンのランド・ノリスはフリー走行1=4番手/フリー走行2=17番手だった。FP2で行った予選シミュレーションでは、トラブルが発生したピエール・ガスリー(アルピーヌ)が前にいたことで、アタックを中止したため、本来のタイムを出せずに終わった。

被災地応援 ラリードライバーが出前授業
2024.09.14

被災地応援 ラリードライバーが出前授業

モータースポーツの面白さを小中学生に味わってもらおうと日本を代表するラリードライバーによる出前授業が志賀町で開かれました。富来中学校の教壇に立ったのは勝田範彦さんです。全日本ラリー選手権で9回の年間チャンピオンに輝いた日本を

FP3は縁石トラブルで赤旗終了。トヨタ8号車が最速も、多くのチームが予選シミュレーションできず/WEC富士
2024.09.14

FP3は縁石トラブルで赤旗終了。トヨタ8号車が最速も、多くのチームが予選シミュレーションできず/WEC富士

 9月14日、走行2日目を迎えたWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』は、午前10時20分から1時間のFP3を実施するスケジュールで、快晴のコンディションのもとTOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッドの平川亮がトップに立っていたものの、セッション半

どうなる燃料電池車?EV失速、トヨタ・BMW提携強化でも見えない「死の谷越え」
2024.09.14

どうなる燃料電池車?EV失速、トヨタ・BMW提携強化でも見えない「死の谷越え」

 トヨタ自動車と独BMWが燃料電池車における提携関係を強化した。BMWは2028年に初の量産車の発売を目指す。 「究極のエコカー」とも言われる水素で走る燃料電池車については、日本でもこれまで国をあげて後押ししてきた。 だが、研究段階から普及に向けたハードル、いわゆる

「道ほっそ」「せっま」 日本人ラリードライバーの激走シーンにファン衝撃…車載カメラが捉えた異次元の光景
2024.09.14

「道ほっそ」「せっま」 日本人ラリードライバーの激走シーンにファン衝撃…車載カメラが捉えた異次元の光景

【WRC】第10戦 アクロポリス・ラリー・ギリシャ(9月6日/デイ1) WRC(世界ラリー選手権)唯一のフル参戦日本人ドライバー、勝田貴元がステージトップタイムを記録。難コースで鬼のような激走もさることながら、そのコースの狭さに反響が集まった。 ラリー・ギリシャのデ

ドゥカティ初の単気筒エンジン搭載!『ハイパーモタード698モノ』日本発売、価格は170万円から
2024.09.14

ドゥカティ初の単気筒エンジン搭載!『ハイパーモタード698モノ』日本発売、価格は170万円から

ドゥカティジャパンが9月14日より、新型『ハイパーモタード698モノ』の販売を開始する。税込み価格は170万円より。2023年11月のドゥカティ・ワールド・プレミア2024で発表以来、各方面で話題となり高い注目を集めてきたハイパーモタード698モノは、公道走行用マシンではドゥカテ

【角田裕毅F1第17戦展望】初日は前戦悩まされた新型フロアのデメリットは現れず11番手「セッションごとに改善できた」
2024.09.14

【角田裕毅F1第17戦展望】初日は前戦悩まされた新型フロアのデメリットは現れず11番手「セッションごとに改善できた」

 2024年F1第17戦アゼルバイジャンGP、角田裕毅(RB)はバクー・シティ・サーキットでの初日を11番手で終えた。この日、角田とRBにとって重要だったのは、順位ではなかった。第16戦イタリアGPで不発に終わった最新スペックのフロアが、アゼルバイジャンGPでどんなパフォーマンスを見せるかだっ

フェルスタッペン、バイザーの問題で苦労も「競争力は向上」とポジティブ。初日2番手ペレスは「予選でトップを狙う」
2024.09.14

フェルスタッペン、バイザーの問題で苦労も「競争力は向上」とポジティブ。初日2番手ペレスは「予選でトップを狙う」

 2024年F1アゼルバイジャンGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=1番手/フリー走行2=6番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=3番手/フリー走行2=2番手だった。 FIAによると、レッドブルは今回のアップデートコンポーネントとして、フロアボディの

バイク用品大手の【ナップス】でも、電動バイクの最高峰「ENERGICA」が買えるようになった!
2024.09.14

バイク用品大手の【ナップス】でも、電動バイクの最高峰「ENERGICA」が買えるようになった!

オートバイ用品の小売・開発を行う株式会社ナップスは、「ナップス モトテラス 東名川崎」にて、イタリア製、世界最高峰の電動スポーツバイク「ENERGICA(エネルジカ)」の展示・販売を、2024年9月14日から開始する。「Energica Motor Company S.p.A.(伊)」の日本総

【F1】角田裕毅の〝最強軍団〟アストンマーティン入りあるか 「アロンソの後任」議論沸騰
2024.09.14

【F1】角田裕毅の〝最強軍団〟アストンマーティン入りあるか 「アロンソの後任」議論沸騰

 F1のRBに所属する角田裕毅(24)が、変革を進めるアストンマーティンへの移籍が今後あるのか海外で議論が沸き起こっている。 アゼルバイジャン・グランプリ(GP=15日決勝)初日が開催され、角田はフリー走行1回目で15番手、同2回目では11番手と上げて、まずまずの走りを見せた。<

【F1】“パパイヤルール”撤廃でダブルタイトルに近づくも、ノリスは「タダで与えられたチャンピオンを誇りに思うことはない」と断言!
2024.09.14

【F1】“パパイヤルール”撤廃でダブルタイトルに近づくも、ノリスは「タダで与えられたチャンピオンを誇りに思うことはない」と断言!

 F1マクラーレンチーム代表のアンドレア・ステラ氏は、前戦イタリアGPでフロントローを独占しながらもチームメイト同士でバトルをして優勝を逃したことを受けて、互いが自由に競うことを許可する通称“パパイヤルール”を廃止し、ランキングをリードしているランド・ノリスを基本的に優先させるチームオーダーを

ルクレールがクラッシュからトップへ!ペレス好調2番手、角田裕毅11番手、新人2人も好タイム【FP2順位:F1アゼルバイジャンGP】
2024.09.14

ルクレールがクラッシュからトップへ!ペレス好調2番手、角田裕毅11番手、新人2人も好タイム【FP2順位:F1アゼルバイジャンGP】

F1第17戦アゼルバイジャンGP初日にフリー走行2回目が行われた。ファステストタイムを記録したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)だった。前戦イタリアGPで優勝したルクレールは、先ほ

角田裕毅、アゼルバイジャンGP初日に大きく前進「良い予選にするため、いくつかアイデアがあります」
2024.09.14

角田裕毅、アゼルバイジャンGP初日に大きく前進「良い予選にするため、いくつかアイデアがあります」

 F1アゼルバイジャンGPの初日、RBの角田裕毅はFP1を15番手、FP2を11番手で終えた。曰く最初のセッションは厳しい結果だたようだが、FP2にはかなり改善できたという。 前戦イタリアGPでは他車に接触されたダメージより、リタイアせざるを得なかった角田。今週のアゼルバイジャン